探求あそび場づくりの輪コロナウイルスへの対応と、その考え方
私たち探求あそび場づくりの輪が行っている「出張プレーパーク わくわく!あそびば」は
今回の新型コロナウィルスへの対応を以下のように定めて活動を行います。
(2021年5月13日現在/状況の変化で変わることがあります)
①開催について
開催に関しては、考えられる感染防止対策をとりながら、
小学校や児童館の閉鎖は現在実施されていない点、
「子どもの居場所の確保」という観点から、
基本的に予定通り開催します。
②感染防止対策
・参加者者には必ず受付けをしてもらい、検温、消毒、連絡先の記入をお願いします。
・参加者の体調が悪い時は帰宅を促します。
・消毒や石鹸による手洗いを呼びかけ、また来園者にそれを奨励するポスター、
看板等を掲示します。
・会場となる公園内の流しには石っけんを設置します。
・スタッフは必ずマスクを着用します。ただし、水分補給や昼食の際は距離をとってマスクを外します。
・スタッフに風邪などの症状がある場合には、回復まで参加停止とします。
・会場での飲食は距離を保つように声掛けをします。
③上記条件とした理由
新型コロナウィルスはいまだ不明な要素が多く、感染が世界に広がり、社会不安を招く
要因となっていることは間違いのないところだと思います。
数多くのウィルスの中で「コロナ」種であることは特定されており、このタイプのウィルス
にはアルコールや石けんによる手洗いが現時点では有効であることは確認されています。
マスクに関しては、参加者にマスク着用の呼びかけを行いますが、これから暑くなることも
あり、熱中症の危険を考え義務付けることまではしません。
④開催を続けることの意味
想像以上に長引くコロナの自粛状況や、見えない不安は大人も子どもにも影響を及ぼして
いると考えられます。
経済活動は止まっておらず、それに伴い親が働いいている等で感染のリスクは家にいても
ゼロにはならない状況でもあり、常にストレスにさらされています。
また、長引く自粛の状況に、感染リスクだけではない子どもたちへの影響も心配され始めて
います。
リスクが屋内施設に比べて格段に低い外遊びで、思い切り遊ぶことや、見守る大人がいる
環境だからこそ、親子のストレスが軽減されると図れます。
親子で煮詰まらないためにも私たちのような外遊びの居場所を確保する必要性があると考え
可能な限り開催をしていく予定です。
この活動は地域での活動であることをご理解の上、各ご家庭での判断の上、ご参加
いただき、会場での対策は参加していただくみなさんにもご協力をお願いします。
また、行政からの中止要請があったときは即、開催中止に対応します。
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